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 理想的な生活習慣

短期間に痩せるには、酵素ダイエットでも説明したとおり、酵素を増やし、減らさない健康的な生活を送っているうえで、少しキツメの運動をすることです。

キツメの運動法や部分的に痩せる方法についてはエクササイズを参考にしてください。

ここでは、ダイエットに役立つ手軽な方法を紹介していきます。

・酵素によいサプリメントの摂取
→詳しくはサプリメント辞典を

・便通をよくする食材
→大麦、大豆、たまねぎ、アスパラガス、ごぼう:食物繊維が含まれている

・脂肪燃焼力を高める食材
→唐辛子:辛味成分のカプサイシンが脂肪分解酵素を活性化
→大豆・卵黄:レシチンが中性脂肪を排泄
→マグネシウムを多く含む食品:アーモンド・カシューナッツ・納豆・枝豆・豆腐・魚介類(特に青魚)・ごぼう・牛乳→玄米(白米)・お茶・ごま・ほうれん草・海藻(わかめ、昆布、ひじき)など

・食事の30分ほど前に水、野菜、果物等を摂取
→これで空腹感を減らすことができます。

・有機栽培で新鮮な果物を1日に4つ以上
→特に食物繊維が豊富なリンゴと脂肪燃焼に有効的なグレープフルーツは1日1個でもよい。またリンゴ酢などもよいでしょう。

・有機栽培で新鮮な野菜サラダを1日に2回(火を通さないのがベストです。)

・有機栽培のナッツや種子を食べる

・自然光を浴びる
→太陽エネルギーが体をアルカリ性にします。

・水は1日8杯
→脂肪細胞の毒素を洗い流します。また水の摂取方法に関しては朝に45%%、昼に35%、夜に20%(朝>昼>夜)ぐらいが理想です。朝起きたら水を1杯飲むこともよいです。体内で新陳代謝と浄化が始まります。

・夕方6時以降はものをたべない
→これはややしんどいですが、ダイエット期間だけなら。少なくとも夜寝る前の食事は避けましょう。

・赤外線サウナ
→汗を流して毒素を流します。

・欠食をしない
→朝食もしっかり摂りましょう

・ファストフードを避ける
→ファストフード店は化学物質利用食品が多いです。

・フードバーを避ける
→これも化学物質が多いです。



 理想的な生活習慣

これから示すことは、あくまでも理想であり、すべてを実行することは無理だと思います。

ただ、少しでも自分の生活に取り入れる、もしくは意識するだけでも、全然変わってきます。

そして、それらが、ダイエットのみならず、美容・健康にもつながってくるのです。

それでは理想を提示していきます。

まずは理想的な食事摂取について、

[植物性食品を中心とした食事]

・穀物、雑穀物類:胚芽、ヒエ、アワ、キビ、そば、コーン、全粒パン、穀物パン、オートミール、全粒パスタなど
・豆類:大豆、豆腐、納豆、小豆、空豆、インゲン豆など
・緑黄色野菜
・根菜類
・海藻類
・キノコ類
・果実類

これらを中心に(動物性食品の3〜4倍)、動物性食品も満遍なく摂取しましょう。

・小魚類:小魚(ちりめんじゃこ、タタミイワシ、シラス、イリコ、干しエビなど)
・魚介類
・鶏肉:チキン、ターキー、ダック
・獣肉:牛、子牛、羊、豚、ハム、ソーセージ、ベーコンなど
・乳製品:卵・豆乳
(マーガリン・牛乳は消化する際に大量の「酵素」を使うので避けることが懸命です。)

また、EPAやDHAを多く含む食材の摂取は中性脂肪の低下につながります。
→マグロトロ・ハマチ・サバ・マダイ・ブリ・イワシ・サンマ・ウナギ・ハモ・タカベ・ニシン・ニジマス・アジ・サケ・イボダイ・サワラ

以上の食材を満遍なくとるように心がけて下さい。

[脂質の取り方]

飽和脂肪酸(パーム油・やし油・豚脂・牛脂・バター)を30%
一価不飽和(オリーブ油・菜種油・豚脂・牛脂・かつおの脂)を40%
多価不飽和(n-6系 紅花油・ひまわり油・コーン油・レバー・卵白・サザエ・伊勢えびを80% n-3系 しそ油・えごま油・本マグロ脂身、ぶり、さば、はまちを20%)を30%
を目安にしましょうす。

その他気をつけるべきことです。

・養殖魚を食べない

・有機肉を食べる

・豚肉を控える
→豚肉はよく焼けといわれるだけあって毒素がつよいです。

・100%有機食品のみを食べる

・飲み物はミネラルウォーター以外飲まない
→市販飲料には様々な化学物質が入っています。手作りフレッシュジュースを造るのはとても体によい

・精製された白い砂糖・小麦粉をとらない
→危険な化学物質を利用している

・合成洗剤、フッ素化合物歯磨きを使わない

・空気清掃機をつかう

・1日1時間歩く

・シャワーフィルターをつける
→水道水の皮膚から毒素がはいります

・電子レンジをつかわない
→酵素が減ってしまいます。

・芳香剤、消臭スプレーを使わない
→化学物質を利用している。アロマセラピーとかならOK。

・電子機器、ワイヤレス機器の使用頻度を考える
→電磁エネルギーが体に悪影響を与える可能性がある。

・家のなかに植物をお
→マイナスイオンがでて、癒されます

・ストレスをためない

・腸内洗浄
→コーヒーエネマなど

・エアコンの使用を減らす
→空気を不自然な状態にしている

では、最後に各種栄養素について記載しておきますので、参考にしてください。

@たんぱく質


肉類などに含まれるたんぱく質は脂も多いのでダイエットには嫌われがちですが、たんぱく質が不足すると、筋肉の量が減り基礎代謝の量も減ってしまいがちです。大事なのは許容量を超えないことで、減らすことではないのです。たんぱく質は肉類ばかりではなく大豆などの植物性からもとれますが、アミノ酸の構成が違うのでベストではありません。大事なのは今までよりも肉類を食べる量を減らし、その代わりに卵・魚類・豆腐・納豆などを満遍なく食べればよいのです。但し肉類の摂取も大事です。肉類のたんぱく質のアミノ酸構成は人間にとって最も好ましいものであり、肉類をとらないとアミノ酸構成が劣り、鉄分が不足し、脂肪酸の構成が悪くなります。

A脂質

脂質もダイエットでは非常に嫌われますが、たんぱく質と同様に許容量を超えなければよいだけです。脂質を取らないと脂溶性ビタミンが(ビタミンA・D・E・K)不足して健康によくありません。脂肪には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がり、飽和脂肪酸は悪い脂肪酸だとして嫌われがちです。確かに飽和脂肪酸を分解するには「酵素」をたくさん使うので体に悪いことは間違いないですが、飽和脂肪酸からのエネルギーが、総エネルギーの7%未満の場合に死亡のリスクが多くなるというのも事実です。大事なのはバランスです。脂質の取り方としては飽和脂肪酸(パーム油・やし油・豚脂・牛脂・バター)を30%、一価不飽和(オリーブ油・菜種油・豚脂・牛脂・かつおの脂)を40%、多価不飽和(n-6系 紅花油・ひまわり油・コーン油・レバー・卵白・サザエ・伊勢えびを80% n-3系 しそ油・えごま油・本マグロ脂身、ぶり、さば、はまちを20%)を30%がベストです。

B炭水化物

低炭水化物ダイエットがあるぐらいなので炭水化物を避けたがる人も多いですね。これまたたんぱく質と脂質と同様に許容量を超えなければ問題ありません。むしろ炭水化物が不足すると体内が酸性に傾き(人間の体は元来アルカリ性)、病気になりやすい体になります。炭水化物の取り方としては白米よりも玄米をオススメします。玄米はビタミンC、ビタミンB郡、ビタミンE マグネシウム カルシウム多く含有し脂肪やたんぱく質も豊富でバランスのとれた完全食品です。そして全粒パン、7穀物パン、オートミール、全粒パスタなど麺類もバランスよく食べましょう。

Cビタミン

新鮮な果物、野菜類やまた乳製品、海藻類には様々なビタミンが含まれているので食材欄には省いています。果物や野菜を摂取するだけでもかなりのビタミンを摂取できます。ビタミンは「酵素」の働きを円滑にするためにも重要です。

ビタミン 効能 食材
ビタミンA 成長・免疫力 トウガラシ・チョコレート
ビタミンB1 炭水化物の代謝 キノコ類・芋類・黒砂糖・蜂蜜・ラッキョウ・豆腐・ココア・チョコレート
ビタミンB2 解毒 サトイモ・大豆・豚肉・蜂蜜・ラッキョウ・豆腐・ココア・納豆
ビタミンB3 糖・脂質の代謝 玄米・小麦・ピーナッツ・タラコ・酵母・レバー
ビタミンB5 体内全ての代謝 ジャガイモ・玄米・小麦・豆類・ピーナッツ・ロイヤルゼリ・レバー
ビタミンB6 タンパク代謝 小麦・大豆・ピーナッツ・魚肉・納豆・レバー・酵母
ビタミンB12 拡散の合成・タンパク代謝 小麦・醤油・味噌・レバー・酵母
ビタミンB17 抗がん作用 ウメ・モヤシ・蕎麦・粟
ビタミンC 免疫力・抗酸化効果 トウガラシ・イモ類・緑茶・柑橘類(オレンジ・グレープフルーツ)
ビタミンD 骨・歯の代謝 キノコ類
ビタミンE 老化予防 カボチャ・玄米・大豆・ゴマ・ピーナッツ・クルミ・植物油・豆腐
ビタミンH 皮膚・神経細胞強化 レバー・卵黄・落花生
ビタミンK 止血、肝機能 大豆・カイ(葉)・納豆
ビタミンP ビタミンCの働き強化 ソバ
ビタミンU 組織の再生 アオノリ
コリン 抗脂肪肝・神経機能 小麦・豆類・ソバ・種子・レバー

Dミネラル

新鮮な野菜類・果物・乳製品・魚類には様々なミネラルが含まれているので食材欄には省いています。

ミネラル 効能 食材
ナトリウム 酸・アルカリの調節 海藻類・塩
塩素 酸・アルカリの調節 ジャカイモ・塩
カルシウム 骨・神経・筋肉の働き調節 海藻類・大豆・ゴマ・ソバ・黒砂糖・蜂蜜・ココア・チョコレート・豆腐
リン 骨・神経・核酸の成分 ジャガイモ・海藻類
マグネシウム タンパクの合成 海藻類・玄米・黒砂糖・蜂蜜・豆腐・ココア・チョコレート
カリウム 酸・アルカリの調節 サツマイモ・ジャガイモ・海藻類・キノコ類・玄米・豆腐・チョコレート
血色素の合成・免疫力 海藻類・玄米・小麦・ソバ・牛肉・豆腐・蜂蜜・イモ類・ナッツ類
造血作用 玄米・小麦・ゴマ
イオウ アミノ酸の合成 ジャガイモ
ヨード 甲状腺ホルモンの原料 海藻類・ダイズ
亜鉛 タンパクの合成・味覚 玄米・小麦・ゴマ・黒砂糖・蜂蜜・豆腐・海藻類
フッ素 骨・歯の生理に関与 自然塩・抹茶・ゼラチン
マンガン 生殖機能・乳腺の機能 海藻類
コバルト ビタミンB12の構成成分 ヒジキ・納豆・レバー
クローム インスリンと共同作用 海藻類・しいたけ・玄米・小麦・ソバ・牛肉・鶏肉・レバー・ザーサイ
セレン 抗酸化 海藻類・シイタケ・自然塩
ケイ素 皮膚・毛・骨・歯の生理 玄米・ピーナッツ








   
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